海外FX 両建てで勝てる手法とテクニック、FX両建て戦法のメリットとデメリットを解説します!海外FXハイレバレッジ業者で長年テストし、FX両建て最強トレード設定を見つけました。スワップが高い意味のない通貨ペアやロスカット、スプレッドなどに関する注意点を教えます。海外FX異業者両建ては禁止されています。ハイレバアービトラージは必ずばれます。こちらでおすすめするFX両建て手法は徐々に稼いでいく優しい戦略です。
海外FX両建て手目次
FX両建てとは何?
海外FXボーナス両建ては必ずばれる
海外FX両建てアービトラージ禁止される理由
海外FXボーナス・ハイレバレッジ両建てのメリットとデメリット
海外FX業者XM禁止しない両建て手法
FX両建て手法とテクニック
FX両建てにおすすめ通貨ペア
FX 両建て取引スワップポイント、スプレッドに関する注意点
FX 両建て取引ロスカットに注意点
FX 両建て自動売買ツールと結果
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【1】FX両建てとは何?
FX両建てとは、同じ通貨ペアの買いと売りのポジションを同時に保有することです。FX初心者には珍しく感じますが、株と違ってFX取引はCFD・差金決済取引なので、売りも買い取引も簡単に出来ます。株の売りトレードの場合はその株を借りる必要がありますがFXの場合はそのことはありません。
FX 両建てとは同時にBuyとSellポジションを持つなら意味ないじゃないの?確かに、買いと売りの両建て取引を同時に開始(エントリー)し、同時に決済すると意味ないですが、両建て手法のポイントは決済レートです。
簡単に説明すると、ドル円が110の時に売りと買いトレードを同時にエントリーし、レートが111に上昇した時に買いのポジションを決済し、109に下落した時に売りのポジションを決済します。これは理想的なケースですが、様々なFX両建て手法があります。
そもそも、トレーダーがFX両建て戦法を考えだした理由はFX相場が上昇するか下落するか完璧に予想できないからです。ドル円が上昇すると思い買いのポジションを立てると相場が下落し、売りのポジションを立てると上昇することはよくあります。二年ほど様々なテクニカル分析、ファンダメンタルズ分析をしながらトレードをしていましたが、一般的に損していました。いつもストレスがたまっていました。
FX相場がどう変動するか予測できないなら、同時に買いと売りのポジションをエントリーしたらどうなの?上がったら買いのポジションを決済し、その後相場が下がるまで売りのポジションを持っていれば両方とも利益を取れます。そこからFX両建て手法が生まれました。
FX両建て戦法はいくつかあります。その中禁止されている手法もあり、海外FX業者が気にしない優しい手法もあります。大きく分けて、2つのFX両建て戦略があります。
- 一つの海外FX業者口座で同時に売りと買いのポジションを持つ!これは禁止されていない!
- 海外FX異業者両建て手法:最大レバレッジを利用しXM口座とBigBoss口座で両建て!これは 禁止!
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【2】海外FX ボーナス両建ては必ずばれる
海外FX業者では上記の禁止されているFX両建てをやると必ずばれます。海外FX業者で両建てをするのは基本的に禁止されていません。FX両建ては英語でヘッジングと呼ばれています。しかし、多くのトレーダーが2つの異なる口座で最大レバレッジを利用し、両建てをしています。
特に、海外FXボーナスを利用し、異業者両建てをする人は多いかと思います。例えば、異なる名義を利用し、2つのXM口座を開設するか又は一人の名義でXMとiForex口座を開設します。雇用統計(非農業部門雇用者数NFP)のような指標発表の前に最大レバレッジを利用しドル円両建てをするとNFP発表直後一つの口座がロスカットとなり、一つの口座残高が3-4倍となります。
一般的に、海外FX ボーナスを利用した両建て取引はやめたほうが良いです。海外FX会社のディーラーはこのような取引を監視しています。IFC Markets、iForexのような海外FX業者は利益を取り消し、出金を拒否します。実はこのようなFX両建て取引でiForexが出金拒否を経験したことがあります。
仲間がIFC Markets口座とiForex口座に15万円ずつ入金し、雇用統計の発表直前に最大のレバレッジで両建てをしていました。当然、一つ(IFC Markets)の口座の残高がマイナスになり、iForex口座の残高が60万円に増えていました。IFC Marketsは追証なしゼロカット仕組みなので、マイナス分払うことはありません。従って、この両建て取引により、30万円ほどの順利益(60万円-30万円)となるはずでした。しかし、iForexは利益を取り消し、60万円の出金を拒否しました。
このようなFX両建てがばれる可能性は100%です。出金拒否されなくても、最大レバレッジが50倍に下げられたり、完全にサービス拒否されたりことがあります。
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【3】海外FX両建てアービトラージ禁止されている理由
海外FX業者が両建てアービトラージを禁止している主な理由はその業者が導入しているビジネスモデルです。海外FX業者はマーケットメーカービジネスモデルを導入しているので、顧客の利益はそのブローカーの損失になります。
海外FX業者ビジネスモデル
顧客の利益=海外FX会社の損失
顧客の損失=海外FX会社の利益
従って、FX 両建てアービトラージで稼いだ利益は出金できないリスクが高いです。多くの海外FX初心者は雇用統計のような指標発表の直前に2つの口座で最大FXレバレッジを使用し、FX 両建てアービトラージをやっています。当然、海外FX業者のディーラーはそのようなトレードを監視しています。その利益は海外FX業者にとって不公平な損失となりますので、そのようなFX 両建てアービトラージを禁止しています。
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【4】海外FXボーナス・ハイレバレッジ両建てのメリット
海外FX両建ての大きなメリットはボーナスとハイレバレッジのお陰でたった数分で高い利益をもたらすことです。
XMとiForexのような海外FX業者は100%の入金ボーナスを提供しています。海外FXレバレッジは400~888倍まであります。
FX両建てアービトラージの場合、テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析をする必要はありません。雇用統計(NFP)を予測する必要もありません。相場が上がっても、下がってもトレーダーに利益が発生します。
上記の例でみるとFXトレーダーがiForexとIFC Marketsの2つの口座に15万円ずつ(合計30万円)入金し、たった5分ほどの取引で資金が60万円に増加していました。それは30万円の順利益です。
【4.1】海外FX両建てデメリット:利益を出金出来ないリスク
しかし、この手法には大きなリスクが伴います。海外FX業者のディーラーはこのようなトレードを監視しています。自分の経験から言うとXM、iForexは一回目の出金を許してくれますが、IFC Marketsは一回目で利益をキャンセルし、出金を拒否し、口座を解約します。従って、ボーナスとハイレバレッジを利用したFX両建てアービトラージの場合、稼ぐチャンスは大きいですが、その利益を出金出来ないリスクも高いです。
【4.2】海外FX両建てデメリット:両足もロスカットになる場合がある
海外FX両建てアービトラージ取引は殆どの場合は一つのポジションがロスカットとなり、もう一つのポジションは3-4倍の利益が発生します。しかし、必ずしも毎回そのことが起きません。
海外FX両建てアービトラージ手法としては雇用統計(NFP)発表の直前にドル円(又はユーロドル)の売りと買いのポジションをエントリーします。NFP数字が期待に応えない場合はドル円が急落し、逆に予想を超えた場合はドル円が急増します。トレーダーにとっては結果がどうなるか関係なし、両建て一つのトレードのお陰で資金が3-4倍となります。
たまに、両建てポジションの両方もロスカットになることがあります。雇用統計(NFP)数字が明らかに予想を超えたらドルが50~100Pips上昇し、逆に数字が明らかに悪かったら50~100Pips急落します。しかし、雇用統計(NFP)数字がたまに微妙な時があります。その場合、下記のチャートの通り相場が先に急増し、その直後に急落する時があります。
NFPようなニュース発表の時にFXスプレッドが20Pipsまでに広がることがあります。海外FX最大レバレッジを利用した場合は両方のポジションがロスカットとなります。
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【5】海外FX業者XMが禁止しないFX両建て手法
海外FX業者XMが禁止していない優しいFX両建て手法があります。上記の例では海外FXボーナスとハイレバを利用したアービトラージを検討しました。次に、一つのXM口座でFX両建てを利用し、稼ぐ方法を解説します。
こちらのFX両建て手法は最大レバレッジを利用しません。FX相場はいつも上昇したり、下落したりしますが、それを完璧に予想は出来ません。FX両建てを利用すると相場を予想する必要なし、相場が上がったとしても、下がったとしても利益を取れます。
ドル円のチャートを検討すると、過去2年間(2017年4月~2019年4月)は殆ど108~114のレンジとなっています。2回だけ105まで下落したこと以外、2年間108-114のレンジでした。もっと短期間を見るとレンジがもっと狭くなります。
こちらでおすすめするFX両建て手法を利用し、このようなレンジで毎月10~35%まで稼ぐことが出来ます。そのFX両建てテクニックを説明します。こちらでそのFX 両建てテクニックに基づいて作ったFX両建て自動売買EAツールを無料で提供しています。こちらのFX両建て自動売買ソフトを利用すると、マニュアルで管理する必要はなく、XM口座開設、入金するだけで稼ぎ始めます!
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【6】FX両建て手法とテクニック
こちらで徐々に稼ぐ海外FX両建て手法を紹介します。このFX両建て手法はハイレバアービトラージではなく、リスクの低い戦法です。「投資したい資金があるが、自分で取引できない、またはFX分析する時間がない」。そいった海外FX初心者にとってピッタリのFX両建て戦法です。
【6.1】FX両建て手法概要
利食い・テイクプロフィットレベル:75Pips
Average Take Profit: 5pips
ストップロス利用:なし
次の注文エントリーレベル:150、225、300、
取引量:取引資金とリスク管理による取引ロット、第2、3、4注文の取引量は一切変わらない
テイクプロフィット(Take Profit)とは利食いの意味で75pipsで決済するということです。
例えば:
ドル円112.00でBuyとSellの両建てポジションがオープンされ、Take Profit (利食い)750設定の場合
- 買いポジションの利食いは112.75
- 売りポジションの利食いは111.25
で設定されます。
例えば、ドル円が112.75に上昇した場合、買いポジションを決済します。同時に2つ新しい指値注文を設定します。
1)ドル円112.00買い指値注文
2)ドル円113.50売り指値注文
その次、二つのシナリオがあります。
1)ドル円が112.00に戻る(逆転する)
2)ドル円がもっと上昇し、113.50に上がる
ドル円が112.00に下落し、買い指値注文が112.00が実行された場合、113.50の注文をキャンセルします。
逆に、相場が113.50に上昇し、113.50売り指値注文が実行された場合、112.00の注文をキャンセルします。
その場合、この二つの売りポジションの決済レートは平均利食いゼロくらいで設定します。例でいうと利食いが112.74程度に設定します。一つのポジションで利食いを取ったあとの目的は早くもう一つのポジションをゼロで決済することです。それで、毎回の両建て取引から75Pipsのプロフィットを取れます。
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【7】FX両建てにおすすめ通貨ペア
FX両建て手法は様々な通貨ペア取引で使えますが、上記の戦法おすすめ通貨ペアは次のUSDJPY、EURUSD、GBPUSD、AUDUSD、USDCHF、USDCADの6つのペアです。その中で、利益性が高い、リスクが低いペアもあり、逆に利益性が低い、リスクがより高いペアもあります。FX両建て手法の利益性の主な要因はその相場のレンジによります。こちらのFX両建て手法の元で自動売買EAソフトウェアを作成しています。そのEAツールを利用し、上記の6つ通貨ペアでバックテストを行いました。そのデータをこちらで共有します。
【7.1】FX両建て手法最も利益性が高いペア:AUDUSD
FX両建て自動売買EAを利用し、様々な通貨ペアでバックテストを行いましたが、その中AUDUSD(豪ドル)の利益性が一番高かったです。その理由はAUDUSDの最適なレンジ相場です。XMデモ口座で1万ドルの資金を利用し、過去2~3年間のバックテストを行い、次の結果となりました。
まず、取引ロット0.1でバックテストをしてみました。期間は2017年1月~2019年3月を利用しました。
Expected Payoffは24.3で、順利益は2527ドルでした。それは2年間で25,27%利益(年利~11%)という意味です。次に、利益性を高めるために0.5ロットでバックテストをやってみました。リスクも高まりましたが、利益性がかなり上がりました。
Expected Payoffは135で、純利益は36808ドルでした。その一方、Absolute Drawdownは9342ドルでした。
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